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ニコ生のクリエイター奨励プログラムは失敗だったのではないか?ニコ生中堅ゲーム配信者がどんどんつまらなくなっている気がする。金のためにやっているのが透けて見えるためだ。

ニコ生を見ない人にはさっぱりの話題かもしれないから、1から簡潔に解説しておきたいと思う。

ニコ生には、クリエイター奨励プログラムというものがある。
これに登録して配信すると、配信時間と累計視聴者数、コメント数に応じて、お金(正確にはニコニコポイントだが、一定額まで貯めると現金に変換可能)が支払われるというものだ。

このクリエイター奨励プログラム、略してクリ奨は、2017年10月から始まったようである。

これを利用して、それなりにお金を稼ぐことができるのが、タイトルにも書いた通り、立ち見が出る程度のいわゆる中堅ゲーム配信者である。

立ち見は、大体同時視聴者数が500人を超えると発生するので、一つの目安になる。

ここでは具体的に誰かというのを名指しでは書かない。なぜなら個人批判につながってしまうからだ。
俺が好んでみていた、中堅ゲーム配信者の何人かという表現にさせてもらいたい。

このクリ奨で一ヶ月それなりの収入(予想ではあるが、6万から10万弱だと思われる)が得られることがわかってから、中堅ゲーム配信者達は、こぞってお金稼ぎにシフトした配信方法に変わっていった。

文字通り、ゲームを遊ぶことが一気に仕事へと変わったのである。

それまで、どちらかと言うと社会的弱者の立場だった中堅ゲーム配信者たちの地位が、一気に逆転した瞬間だ。

こうなったらもう、手がつけられない。もう、水を得た魚のようになってしまったのだ。

「俺は働きたくない、これ(ニコ生)で食っていくんだ!」

と、強気の発言になり、そのためリスナーのそれに対する煽りも空を切るばかり。

じゃあ、ゲーム配信が面白いのかと言うと、どんどんお金稼ぎの欲が出て惰性になっていってしまっている。

具体的にどうなってしまったのか。

例えば、ゲームをやらなくなる。ゲームやりながら長時間配信するのもしんどいので、ゲームの手を止めて雑談に花を咲かせようとする。それであからさまな時間稼ぎをする。

時間調整を行う。
ダラダラとあからさまな時間稼ぎの雑談などをして、効率よくクリ奨を稼げる時間まで時間調整を行い、その時間が過ぎたら、「じゃあ、終わりまーす」といって終わる。
しかも、この時間調整に、リスナーのほとんど全員が気づいていない。
あるいは、気づいた人はもう去っていってしまったのかも知れない。

ゲーム配信が好きでやっていた人が、好きなことでお金が稼げるようになった結果、つまらなくなってしまったのだ。
なんとも皮肉なことだと俺は思う。

それは俺の中堅ゲーム配信者たちへの見方が変わったからではないか?
そう思い慎重になっていた時期もあった。

だが、昔はそんな露骨に金稼ぎのために不自然な行動を起こしていなかった人たちが、最近は金稼ぎを意識した言動や行動にシフトしていったことが透けて見えてからは、どうも素直に楽しめなくなっていった。
お金が絡まなかった頃は、もっとゲーム配信というものに真摯に向き合い、真剣にゲームをやっていた印象だ。
それが時給単位でお金が入ってくることがわかってからは、ダラダラと引き伸ばしたゲーム配信あるいは雑談配信になりがちで、どんどんとつまらなくなっていってしまった。

そして、俺は中堅ゲーム配信者の配信をだんだんと見なくなった。

ニコ生に本当にクリ奨は必要だったんだろうか?

俺は、疑問に思っている。
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