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1998年11月頃。高校2年の秋。人生で1,2を争う幸せに満ちていた。



1998年11月頃、俺は幸せに包まれていた。
何をやっても楽しいし、毎日が面白かった。

俺は高校2年生だった。

今からちょうど20年前の出来事になる。

人生で一番二番を争うほどの幸せに満ちていたと今でも思っている。

不満もなく、楽しいことが毎日あった。

毎日が充実していた。

気の持ちようだったのかもしれない。
だが、楽しかったということが事実として存在している。

まず、一番の大きな行事として、高校2年生の修学旅行があった。

京都へ行き、大阪へ行き、東京へ行った。

楽しく観光をしていた。

一週間近い旅行は、特に何か印象的なことがあったというわけではないが、とても楽しかった。

人生で初めて飛行機に乗ったり、夜行列車に乗ったりした。

今でもあのときのことを、良く覚えている。

夜行列車では、音がうるさくて夜が眠れなかった。朝起きたら大阪についていたことに驚いたものだった。
東京だったか、大阪だったかは、そのへんについてはもうハッキリ覚えていない。
確か初日は大阪か京都だったと思うが。そして、最後が東京だった記憶だ。

北海道の高校の修学旅行の定番パターンだ。

俺の中学時代の友達は、私立高校だったのでハワイに行ったらしく、大した面白くなかったらしい。

東京では、俺は激しく秋葉原に行きたかった。
が、なぜか行ったのは原宿だった。
混んでいるだけでちっとも面白くなかった。
おまけに変な売り込みの男たちに連行されて、裏路地の店屋に連れて行かれて、無理矢理買い物をさせられた。
東京の自由行動の計画担当の人は本当に反省してほしい。
まあ俺が担当した大阪もスケジュール調整不足で、だいぶ無駄な空き時間が出来たなんてこともあり、俺自体も人のことに難癖つけられる立場にはないのだが。

俺が念願の秋葉原に行けたのは、この1998年から9年後の2007年にも先のことになる。

修学旅行から帰ってきて、余った小遣いか何かで、ゲームショップで安い中古ゲームを買ったのを覚えている。

その時買ったのが、まさにRPGツクール3だ。確か2480円くらいだったと思う。
そして一緒に、1980円位だった桃太郎電鉄7も買った。

確か一緒にアニソンも買ったように思う。懐かしい時代だ。
記憶が間違ってなければ、快傑蒸気探偵団とか言う(アニメ自体は微妙なデキだった)アニメの主題歌シングルを買ったように思う。



なんでこんなアニメ毎週見てたんだろうって今なら思う。
面白かったのは年末年始にやっていたスペシャル回だけだった。

そして、買ったRPGツクール3で、しょぼくらかしいRPGを作っていた。
一つの街に色んなイベントを作り込んで、本当にくだらないRPGを作っていた。
それだけで当時の俺は満足していたものだった。



ゼルダの伝説 時のオカリナが発売した。
俺は、このコマーシャルを見て、発売されるのを楽しく待ったものだった。

発売日に買って、わざわざ居間のでかいテレビにつないで、遊んだものだった。

今まで見たことのないほどの綺麗なグラフィックに、圧倒された。

これがニンテンドウ64の底力か!!などと本当に驚かされたものだった。

だが、俺はほとんどゼルダを遊ぶことはなかった。

毎日、学校に新聞配達に、週末は友達と駅前に遊びに行ったりと忙しく、暇がなかったためだ。
それともう一つ、理由があった。

それはこれだった。



ゼルダの発売から、たった一週間後、セガのドリームキャストが発売されたのだ。

ドリームキャストにはモデムが内蔵されていて、インターネットが可能だった。

俺はインターネットの世界に迷わず飛び込んでいった。

最初は使いづらいドリキャスのインターネット機能を使っていたが、すぐに自分のPCでネットをするようになった。

ネットをやりだしてから本当にゲームをしなくなった。

セガが運営するセガBBSという掲示板で、それまで語ることの出来なかったゲームの話を沢山やった。
俺は、セガBBSのゲームソフトという会議室に良く出入りしていた。

そうやってネットで人とゲームの話をしている方が圧倒的に面白かったのだ。

他にも懐かしい思い出はたくさんある。



俺は、踊る大捜査線という刑事ドラマに夢中になっていた。

1998年10月31日、踊る大捜査線が劇場版となって封切りされたのだ。

上映前のテレビでは、上の予告の番宣が毎日のように流されていた。

ドラマの再放送もしつこいぐらいやっていたものだ。

俺は踊る大捜査線の全話をビデオに録画していて、テープが擦り切れるんじゃないかというぐらい、何度も見た。

それぐらい、ハマった、夢中になったドラマである。

勿論、この劇場版も初日に見に行った。
映画館の前には行列ができていて、立ち見が出るほど大盛況だった。
お笑いのシーンでは、みんな揃って大笑いするなど、一体感に満ちていた。

ゲームばかりの俺にとっては珍しく、ゲーム以外の趣味、夢中になったものとして挙げられるものだ。
踊る大捜査線の上を行く、ドラマが個人的にあるのだが、今回はソレは書かない。



高校2年の秋、俺は毎日が充実していた。
ごく普通の高校生活でしかないのだが、その普通の生活そのものが幸せだったのかもしれない。

1年生や3年生のときはここまで幸せさを感じたことはなかったのだから、やはり2年生のこの時期は、
俺にとっては特別な時期だったと言えたのかもしれない。

もう、この幸せな時は、俺には戻ってこないのだろうか。
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