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気がつけば、ゲームショップ、CDショップが無くなっていた。アニメもネットで配信される時代になっていた。

唐突だが俺が子供の頃は、ゲームショップでゲームを買っていた。
今あるような、家電屋とかゲオにあるゲームコーナーではなく、ゲームだけを売っているお店のことだ。

ゲオも元々はゲームショップだった。ところがそれだけじゃ食っていけなくなったので、DVDレンタルがメインの店に変わっていったのだ。

今は検索しても出てこないが、俺は良く親父に連れられて、ゼニスやロムスというゲームショップに行き、ゲームを買っていた。
ゼニス、ロムスというのは、ゲームショップの名前だ。

他にも、夢工場とか、これはみんなも知っているだろう、カメレオンクラブという店があった(ブルートは俺の地区にはなかった)。
今はもうなくなってしまったという意味で言えば、TVパニックという本屋に併設したゲームコーナーもあった。
俺はそこでも良くゲームを買っていた。

他にもあったと思うが、もう今の俺には思い出せない。だが、主に通っていたゲームショップは上に挙げた店だ。

子供の頃、ゲームショップに連れて行ってもらうとき、いつもワクワクしていた。
もしかしたら、何か買ってもらえるかもしれないという期待感と、ゲームショップのゲームを物色する楽しさがあった。

ゼニスという個人店のゲームショップでは、店長が見せつけるようにゲームを遊んでいたりして、子供心にそれを羨ましく感じたものだった。

ゲームショップは独特の空気感があった。
今みたいに明るい空気ではなく、ゲームソフトはショーケースに入れられ、欲しいゲームを店員に言ったりする。
無音の店もあれば、ゲームのデモ画面が延々と流れている店もあった。

今あるもので、この空気感の近さを例えるなら、強いてあげるならばゲオが近いように思う。
全く同じというわけではないが、今のゲオのゲームコーナーをもっと暗く静まり返ったような感じが、たとえとしては近いような感じだ。

昔は、ゲームショップは大体、ゲームソフトは全てショーケースに入っていて、店員に欲しいゲームを言うのが主流だった。
それが、今みたいに商品のダミーケースをレジに持っていくのが主流になったのは、俺の周りでは、少なくともTVパニックが初めてだったように思う。

ちょっとこのあたり、世間的にどうなのかというのを調べたことがないのでわからないが、ダミーケースをレジに持っていくスタイルを普及させたのは、TVパニックとかゲオのチェーン店だったはずである。

それでは、ゲームショップがなくなり始めた時期とはいつぐらいなのか?

大体だが、スーパーファミコンの時代が終わりを告げ、プレイステーションやセガサターンが売れ始めた頃から、ゲームショップというものが無くなっていったように思う。

少なくとも、任天堂がゲーム業界の王者から陥落して、ソニーのプレイステーションが王者になってから、段々とゲームショップが閉店していったのは事実としてある。

俺自身も、その頃になってくると、個人経営のゲームショップでゲームを買うことがなくなり、TVパニックやゲオなどのチェーン店や電機店のゲームコーナーでゲームを予約して買うようになっていっていた。

ただ、ゲームショップが完全消滅するまでに至ったのは、ずいぶんと先の話だ。
2005年2006年くらいまでは、根強く残っていたゲームショップをいくつも知っている。
2010年を超えたあたりになると、さすがにもう“ゲームショップ”という物自体が、その存在をなくしていってしまった。

寂しい限りだ。

そして、今やゲームは、ネット配信が当たり前になり、家電店やゲオなどでもゲームコーナーが縮小する一途である。
それでも、ブックオフやハードオフにいけば、リサイクル商品の一つとしてゲームソフトがあり、
主力商品の一躍を担っていた。

それも、2018年にもなると、そんなリサイクルショップでさえ在庫を買い漁る外国人観光客などの影響で、品薄となり、ゲームソフト自体が店頭から姿を消そうとしている。

こうして一つの時代は終わりを迎えるのだろうと、俺は感慨深くなっている。

そして、その影響はゲームだけではないということに俺は気づいた。

気がつけば、CDショップも世の中から姿を消していた。

俺の住む旭川には、色々なCDショップがあった。
駅前にいけば何でも揃う、ミュージックショップ国原というCDショップがあった。

買物公園に位置するそれは、気がつけば、無くなっていた。

大型ショッピングセンターやデパートにいけば、必ずあったCDショップも、どこに行っても見かけなくなった。

もう、CDも、ゲームと同じようにネット配信が当たり前になり、わざわざCDを買う必要がなくなっていたのだ。

俺は残念ながら、音楽には強い思い入れが無いので、CDショップ消滅について多くは語れない。
本当に気がついた時、この世からその存在が消えていたのだから。

他の人にとってのゲームというのも、それと同じものだったのかもしれない。
気がつけば無くなっていた、いや、なくなろうとしていた。

俺ですらそうだもの。

2011年に資金難で中古ゲームの買い漁りを我慢するようになり、
その影響で、日課であったリサイクルショップ巡りを永久封印することとなる。

その後色々あって、2014年には、ゲーム購入も節約のために段階的に封印されることとなり、
ゲームを買うこと自体から遠ざかり始め、だんだんとゲーム情報を仕入れることも無くなっていった。

そうしたら、気づいたら、今みたいな状態になってた。

気がつけば、アニメもネットに取り込まれていた。

昔は、深夜アニメなんてものは、なかなか見れる代物じゃなかった。

強いて言うならば、都会に住む者たちだけが嗜める高等な趣味の一つであった。
(嘘大げさではない)

東京、大阪、名古屋、この3大都市圏に住んでいる選ばれし者たちのみが見れるものだった。
厳しいものだと、関東圏のみというアニメすらあったぐらいだ。

地方に住む我々一般庶民たちは、そんな深夜アニメを地元テレビ局がネットしてくれないかを必死になってネットで調べて、戦々恐々としていたものだった。

未だに見れてないし、見たいと思っていて忘れもしない深夜アニメが俺にはある。

それは「ギャラクシーエンジェル」の第3期だ。
2004年秋に放送されたそれは、東京、大阪、名古屋の三大都市圏のみで深夜に放送され、我々地方民には見られるものではなかった。

ビデオレンタルを待ったが、それすらも開始されず、俺は諦めた。

第1期、第2期は日曜早朝アニメ枠で放送されたのに、第3期だけは放送されなかったのだ。
この苦しみ、わかっていただけるだろうか!!

ちなみに、テレビ北海道よ、罪滅ぼしのためか「ギャラクシーエンジェる~ん」の放映はしてくれたが、俺はちっとも楽しくなかったぞ。
未だに待ってるから、「ギャラクシーエンジェル(第三期)」を放送しろ!!これは命令である!!

幸い、俺の住む北海道は、キー5局が揃っており、地方アニメ視聴に関しては恵まれていたほうで、地方で見られるアニメは大体放送してくれていた。

それでも、レベル3、三大都市圏のみ、レベル4、関東圏(テレ玉とかそのへんのやつが入る)のみ、これは見られなかったがな!!

そんなアニメ大国日本、今となっては、そんなテレビ局に冷遇されている深夜アニメたちも、ネットで配信されるようになった。
違法アップロードとかではなく、公式配信でである。

これに関しては、実に、実にいい時代になったと痛感する。

2018年にもなると、アニメのネット配信は当たり前になり、テレビ局を通さなくても気軽にアニメが見られるようになった。

本当にこれに関してはいい時代になったものである。

しかし、それに反して俺はアニメを見ることはなくなってしまった。時代がおそすぎたのだ。

強いて言えば、去年にやってた「NEW GAME」の1期と2期を見たぐらい。それ以外のアニメは全く見ていない。

これからもどんどんネット配信に移行して、ネットに色々なものが取り込まれていくのだろう。
俺はその時代の流れについて行けるのだろうか?利便性は確実に上がっているが、同時に不安でもある。
これは、歳をとったという証拠なのだろうか?
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