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レトロゲームが気軽に買えない世の中がやってきている

俺は若い頃、ブックオフやハードオフなどのリサイクルショップ、あるいはゲオなどで、良くレトロゲームを買い漁っていた。

それも2011年の秋頃
そんなことをやっている金の余裕がなくなったので、レトロゲームの買い漁りを我慢することにした。

その時、俺は収入のない自分が悔しかった。
なんとか、その問題を解決したいと本当に思っていた。

それから7年後の2018年に話は飛ぶ。
夏に入る頃だった。

俺は家にあるスーパーファミコンのコントローラーがどれも使い物にならなくなっていたので、買い換えることを決意した。

ネットで買うことも考えたのだが、送料が馬鹿らしいので、6年ぶりにリサイクルショップを巡ることにした。
そこで俺は衝撃的な事実を目の当たりにする。

7年前は芳醇に在庫があった、レトロゲームコーナーが、スペースが縮小し、ソフトの数は激減し、代わりに、ファミコンやスーパーファミコンのカセットの値段はかつての倍以上、高いものだと10倍以上もの値を付けていた。

ネットでレトロゲームの高額化が問題視されていたことを知っていたが、まさかここまで問題が深刻化しているとは俺はまさか思わなかった。

そして、在庫の大幅減少。
前は掘り出し物があるかも?と思わせる豊富な在庫の数があり、実際、俺は何度も掘り出し物を買ったりしていて、その一喜一憂を楽しんでいた。

それが今や、売られているソフトの数はガクンと減り、僅かに売っているゲームソフトの値段も高騰化しているのである。

これは一つの店だけを見て言っているのではない。

いくつもの店を見て回ったが、スーファミのコントローラーはどの店に行っても売っておらず
結局ネット通販に頼ることになった。

これにも一悶着あって、最初に買ったコントローラはボタンが潰れて使い物にならず、愕然とした。

「やはりもうスーファミのちゃんとしたコントローラなんて手に入らないのか」

次に玉砕覚悟で別の業者から買ったコントローラーは、びっくりするほど綺麗で新品同様の代物で、俺はびっくりした。

「ネット通販はここまで店ごとに対応が違うものなのか」

そう思った。

最初の業者には、出品対応の項目で星1を付けて、理由も添えて出したら、
すぐに「返金します!!」
のメールが来て、送料込みで返金されたので、この件に関して不利益を被ったわけではないのだが。

さて話がそれたので、もとに戻すのだが。

俺はこんな未来がやってくることをどことなく当時、感じ取っていたのかもしれない。

レトロゲームが高騰している理由の一つとして、秋葉原に外国人観光客が来るようになって、
珍しいレトロゲームを買い、外国に持って帰るからだと言う理由が一つある。

だが、原因はそれだけではないと思う。

需要と供給の問題があって、レトロゲームは生産しているわけではないので、いつかは供給が枯渇する。

俺がレトロゲームを買い漁っていた時代は、周辺の家にいらなくなったレトロゲームを売りたくて手放している人、家庭が十分にあった。

これが、レトロゲームの供給源である。

ところが、これは永久には続かない。

いつかは、供給源が絶たれて、どんどんと在庫の数は減っていくのである。

レトロゲームの需要は同じくあるのかと言われると、その答えが2018年現在のレトロゲーム枯渇問題が物語っている。

レトロゲームを求めている人は多い。

なので、高額化する。

俺は、深刻な問題に直面していたにもかかわらず、

「ネットで買えばいい」

そんな楽観的な考えを持っていた。

だが、ネットで買うと送料がかかるし、ネット上の相場もじわじわとゆっくりではあるが、上がりだしている。
それにプレミアの付いたゲームは極端に高いし、それ以外のゲームも安いように見えて、意外と高い。

そして、ネット上の在庫もいつかは「枯渇」するのは目に見えている。
(こっちは日本全国を共有しているので、そう簡単になくなるってことはないだろうが、わからない)

もうレトロゲームを気軽に買って楽しめる時代はとうの昔に終わってしまったのかもしれない。

いやいや、ゲームアーカイブスやら色々、現在進行系でレトロゲームを楽しめるサービスがあるだろうという話があるのかもしれない。

もはや、俺みたいなディープなレトロゲーマーは、それらに居並ぶ無難で有名タイトルでは、全く満足できないのである。

実機で、ソフトを揃えて遊ぶ。

これにロマンを感じているのだから、仕方がない。

なぜそれにこだわるか
実機のコントローラーの手触り感、これまで完璧に再現してくれるサービスはなかなかないだろう
PSのコントローラーでメガドライブのゲームを遊んでも、違和感バリバリなのである。
そんなのちっとも、遊んだうちに入らないという贅沢ゲーマーなのである。

しかし、現在、レトロゲームは在庫がなくなりプレミア傾向が強まっているため、
俺のレトロゲーマーという趣味は、やめざるをえなくなってきている。

7年前、
俺はレトロゲームを買い漁る趣味を封印した。
7年もの間に、これを続けるだけの財力があったら、どれぐらい安くレトロゲームを買えたかと思うと頭がクラクラする。

だが、俺にはそれを続けていく力がなかったのだ。
しょうがない。
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