FC2ブログ

平成最後の夏、俺にとっても三十数回目の夏が終わろうとしている。

毎日、障害者向けの作業所での作業を終え、外に出ると、日が傾き、いつも夕方になっている。
こっちはもう、夏が終わり、すっかり秋の空となっている。
外にはトンボが飛んでおり、うだるような暑さもなくなり涼しい日が増え、それらがより一層、夏の終わりを感じさせている。

この時期になると、俺はいつもセンチメンタルな気分になる。

昔の思い出がフラッシュバックし、俺は、俺の意識は過去へと舞い戻る。

なぜこの時期になると、そういう気持ちになっていくのだろう、俺は考えた。

俺は秋に色々な思い出があるからじゃないだろうか。
ここでは書ききれないほどの人生の思い出が秋に詰まっている。

働いても給料どころか、施設利用料を払って働いている今の身分

帰路につくときに、俺はいつも考えている。

「俺は一体、なんでここで働いているんだろう?」

ということだ。

4月から、障害者向けの作業所で毎日昼間、働いて時間を潰している。

文字通り、時間を潰している。

ふつう、働くとお給料をもらえるが、俺の場合は、ない。
逆に施設利用料を支払って、働いている状態だ。

平日は毎日、作業所で簡単な作業を基本8時間やって家に帰る。

俺は何をやっているんだろう?と思いながらこの時間を過ごしてきた。

そして家に帰るといつも焦る。

「俺はこのままじゃダメだ」

と、焦燥感に駆られていくのだ。

かといってもう、俺には本当にもう、後がない。

ブログに書くネタもないし、最近は文章自体も書けなくなってきた。

なにか新しいことを始めようとか、そういうことを何度も考えた。
が、ない頭をいくら捻ってももう、俺には新しいアイディアとか、現状を打開する策は何も出てこない。

思えば、ゲーム配信を始めたときとか、このブログを始めたときとか、ゲームレビューのホームページを始めたときとか、そういう新しいことを始めた節目節目のときについて思い返してみると、

変な気合とか覚悟とか必要なくて、面白そうだからとか、自分がやりたいからとかっていう理由だけで自然に始めていたような気がする。

それで、大半の人は人生がうまくいくのだろう。だが俺はうまくいっていない。

俺は高望みして生きているつもりは一切ない。

人生大成功収めたいだとか、一発逆転して見返してやりたいとか、欲しいもの全部手に入れてどうたらこうたら、そんな無謀な夢を掲げているわけではないのだ。

ただ、思ったように生きたいがそれがうまくいかない

ただそれだけのことだ。


ブログを何年も続けてきて、若くてまだ威勢の良かった頃の記事を見返す。

全く支離滅裂でメチャクチャな文章だが今より読者がいた。
めちゃくちゃで馬鹿なことばかり書いているが、文章を書いていた。

当時予言していた、文章一つ書けなくなるぐらい無気力になる未来の俺を言い当てていた。

もう年をとって、周りに噛み付いたり、強く自己主張することができなくなってきている。

それがそのまま、文章がかけなくなってきたということにつながっている。

俺がやれることと言ったら、文章を書くことぐらいだ。
しかしそれができなくなってきた。

これは由々しき事態だ。
最も、昔から出来ていなかったというのもあるが、今の俺にはないエネルギッシュさがあった。

前は暇さえあればやっていたゲームも、段々と足遠くなり、できなくなってきた。
前エントリでは雄弁にゲームについて語ってるじゃないかと思われるかもしれないが、あれは桃鉄だからあそこまで出来てたと言ってもいい。
昔の俺はこんなもんじゃなかった。本当に暇さえあればゲームばかりやっているやつだった。
それが、できない、やらない。
本当に俺は変わっていったと思う。
変わったんじゃない、ただ無気力に押しつぶされそうになっているだけなんだろう、きっと。

頼む、誰か...助けてくれ!...!
スポンサーサイト
プロフィール

安西爆弾

Author:安西爆弾
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR