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人生における目標を完全に喪失した

生きてく上で、やりたいこととか、目的、目標とかが段々と希薄になっていった。
そして、今、俺は、人生における目標を完全に喪失している。

前に、ゲームレビューの記事や、ブログの記事を
すなわち、これまで書けていた文章がかけなくなったという話を書いた。

その宣言通り、俺は、ブログもゲームレビューも以前のように書けなくなり、
まるで手足をもがれた人形のように、何も出来なくなってきている。

無だ。
真っ暗な無だ。
完全な無が俺の中を闇へと支配している。

これを読んでる人間からしてみたら、「なんだ、書けてるじゃないか」という話になる。
違うのだ。それは、必死になって、必死な形相で書き上げた文章なのだ。
これまでは、適当にやっていれば書けていたようなレベルの文章がかけなくなってきているという話だ。

ちょっとしたスランプとか、うつ病みたいなものになってるんじゃないか?
その可能性も考えた。

だが、どう考えても、そういう一時的な次元のものとは思えない。
そして、それが出来なくなった俺が気が付いた一つの結論がある。

それは、人生における生きていく意味とか目的、目標をなくしてしまったのではないかということだ。

文章がかけなくなったとか、そういう話は以前したから、もう今回はどうでも良い。

スポットライトを当てたいのは、生きていく上での目標や目的が消失してしまったことについてだ。

前にも書いたが、俺は他人から見たら呆れるほどゲームが生き甲斐で、ゲームばかりやっていた。
ところが、ここ最近は、そのゲームも夢中になってやれなくなってきたと言う話をした。

これが、困ったことに、俺の生きる原動力になっていた。

しかし、ゲームをやった感想を書いたり、ゲーム関係の知識をいくら蓄積しても、他人から認められたり、生きていく上での糧になったりとかがまったくない。

そうなると、段々と自分のやっていることに意味を見いだせなくなっていくのだ。

それに、死ぬまでにやりたいと思っていたゲームも大体やった。全部ではないが大半はやりきった。
“死ぬまでに”という単語はあまり使いたくなかったが、他に適切な単語が出てこないので、そういう風に書いた。
なんていうか、俺が子供の頃からゲーム雑誌など読んできて、遊んでみたいと思わせたゲームの殆どをやりきったというと、正確な形容なのかもしれない。

ロジカルに考えてみる。
遊んでおきたいゲームをやりきったら、ゲームを飽いていくのは当然のことだ。
だが、ゲーム自体に飽きたわけではない。

俺がいいたいのは、まだまだゲームに対する好奇心は燃え尽きていないが、
それをやることで他人に認められたりということが絶望的になったから、諦めざるを得ないということだ。

趣味で続ける?
その生ぬるい環境でなら、やれたら既にこんなことで一々愚痴らず黙ってやりつづけている。

俺はいつの間にか、ゲームを通じて人に認められたいという、はた迷惑な欲求をいだき始めていたのだ。

ゲームなら、ゲームを遊んでその感想を極めて論理的に書く。
そして、それを他人に読んでもらう。
自分がオモシロイと思ったゲームは、いかに面白いのかを長々と説明して、それを理解してもらう。

話は逸れるが、このブログだってそうだ。
自分が書いた文章を他人に読んでもらうためにやっている。
そうじゃなけりゃ、こんなに長く続けていない。

だが。
現状、ホームページという形で公開しているが、全然人は来ないし、感想なんて寄せられたことはない。

じゃあ、作って見る方はどうだ?

俺は2013年12月。
たまたま募集していたドラゴンクエスト10のシナリオライター募集の求人に応募した。

ただ、履歴書を出すだけでなく、課題として短編のシナリオを書いて送らなければならなかった。

俺は自信たっぷりにその課題をやり遂げ、メールに添付して送った。

結果は不採用だった。

まあ、期待はしちゃいなかった。

だが、ゲーム業界に潜り込めそうなのは、それが自分にとっては年齢的にも最後だと思った。
だから応募した。
ハードルがいかに高すぎようとも、もう神風特攻隊の勢いでやるしかなかったのだ。

それから約1年半。

俺はこんなはずじゃねえ!!

そう思った。

それで一度、PS1のRPGツクール3でゲームを作ることにした。

実質3ヶ月、製作期間は5ヶ月間かけて、小さいゲームを作り上げた。
やればRPGの一本作れるものだと思った。
あの時の自分は、まさに計画とは無縁の人間で、話のオチも作りながら考えたし、何から何まで作りながら考えていったものだった。

そしてそれはそこそこの反響があり、その後、PCのRPGツクールMVにそれを移植することになった。

その移植作業は、2年近くもかけたというのに、思う通りにいかなかった。
だから、このブログでも一切宣伝していない。

ああ、俺はやっぱりゲームは作れる側に回れないんだ・・・

深く大きくため息を付いた。

俺には自信があった。

それは、PS1のRPGツクール3で、ゲームを完成させることが出来たというものと、
ツクール3でゲーム作成途中に、WiiUでスーパーマリオメーカーが出て、それでもコースを1週間で10個も楽しんで作ったりしていた(全然遊ばれなかったが)。

それだけではない。
ファミコン時代のゲームにならたまに搭載されていたが、
俺は、いわゆるエディットモードが大好きで、用意されたギミックを使ってゲームステージを作るのが大好きだったのだ。

レッキングクルー、タンクバタリアン、涙の倉庫番スペシャル、ソニック・ザ・ヘッジホッグ1・2のデバッグモード

数々のエディットモードで、ステージギミックを配置して楽しんでいた。

しかしそれらの根拠なき自信は、RPGツクールMVでRPGを1本作った時に、全て打ち砕かれてしまった。

人の興味を引くゲームを一人でゼロから作るということがこんなにも大変なことなんだ・・・

俺はその現実を突きつけられて、深く絶望したものだった。

そしたらいろいろと考える。

俺が社会でやれることはなにかとか、そういう高尚なことを考え始める。

しかし考えはまとまらず、いつもドツボにはまっていってしまう。

「俺には、なんにも出来ないんだ・・・」

そうすると、段々と何もする気が起きなくなってくる。

生きていく上での目標とか目的とかもだんだんと見えなくなっていく。

唐突だが、俺は、RPGツクールMVでRPGを作っていた頃、欲しいゲームをかなり我慢した。
それが原因じゃないのか?そう思ったこともある。

ゲームレビューだって、たまに最新のゲームを買ってみれば、またやる気が戻ってくるんじゃないか?

だが、現在、生活に余裕がなかなかないため、それを実践することは出来ない。

これが今の俺の現状だ。

なんとか以前の状態に戻ろうと思って頑張ってもがき苦しんでいるのだが、なかなか調子が戻ってこない。
困ったものだ。
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