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フジテレビの27時間テレビが今年もドキュメンタリー路線の録画放送っぽくてガッカリしている。

毎年7月末に放送されていた、フジテレビの27時間テレビが大好きだった。
バラエティーのお祭り騒ぎのようなノリで、毎年バカみたいなことを本気でやるという作りが俺は好きで良く見ていた。

しかし、ここ数年、その路線だと視聴率が取れないからと、ビートたけしをメインパーソナリティに据えた、ドキュメンタリー番組ばかりになってしまい、俺はゲンナリしていた。

そもそも、録画放送で27時間やるのなら、それってわざわざ27時間ぶっ続けでやる意味がないのでは?と感じていたのだ。

実際に番組を見た人によれば、すごく面白かった、出来が良かったという評判らしいが、俺は認めたくはない。

俺が子供のときは、たけし・さんま・タモリの3人が27時間テレビをやっていて、毎年バカみたいにくだらないことをやって27時間盛り上げていたものだ。

しかし、時代は変わったのだろう。

バカみたいなことを本気でやれる芸人がいない、というよりかは、たけし・さんま・タモリに代わる芸人がいないということなのだろう。

俺が子供のときは、賑やかしみたいなバラエティ番組も需要があったものだ。
どうでもいいくだらないことだけやって、番組を盛り上げて、それを見て元気をもらう。

最近は、そんな番組がめっきり減って、無くなってしまったように思う。

何かと最近やっている番組というのは、ほとんどが芸人の世間話をVTRにまとめたようなものばかりで、楽屋裏の話を本筋にノセたようなものばかりだ。
今の芸能界の人間関係にさっぱり興味のない俺にとっては、そんな楽屋落ちの話をメインで見せられても、なんにも楽しめない、寂しい人間になってしまった。

なんにせよ、テレビ番組の風物詩とも言える27時間テレビが事実上無くなってしまったというのは悲しい限りだ。

一方で、障害者を売り物にした胡散臭いチャリティ番組、24時間テレビは未だ持って健在である。
俺は良く、この番組が安定して継続できるなと驚く限りだ。
まあ、社会貢献をテーマにした番組だから、スポンサーもつきやすく、毎年恒例の”行事”にしやすい側面もあるのだろう。

肝心の番組自体はもう、マラソンを誰が走るかにしか話題がなく、マラソンのつなぎに障害者企画とお涙頂戴のVTRを流す番組に成り果ててしまった。
そして、番組終了後の「行列のできる法律相談所」で、即楽屋落ちをネタにした企画を生放送でやるという流れがすっかり定着してしまっている。

みんな、黄色いTシャツとチャリティが好きだねえと本当に感心してしまう。

この24時間テレビも、本当に面白かったのは、ダウンタウンが司会として出てくる頃であった(確か1992年の夏だったと思う)。
その頃はまだ、バラエティの香りが薄っすらとしていたものだった。

そして、ダウンタウンが司会の回に、今となっては外せない伝統企画のマラソンが始まったのである。

主題歌のサライが完成したのもこのときだ。

俺はこの時、小学5年生であった。
この頃の24時間テレビはまだ、感動の押し売りがなく、食い入るように見るような番組内容であった。

こんなところにも、テレビが凋落していったという片鱗が見られるのだから、テレビもつまらなくなったものだ、と感じても仕方のないことなのだろう。

昔のテレビを知っている身としては、嘆かわしいことだ。
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