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就職氷河期世代支援プログラムというのが話題になっている。

題目の通りだ。

俺は就職氷河期世代の中でも末期の末期、2004年に学校を卒業した者だ。
やはり、就職活動と言うと厳しく、現役時代からも何十社と落とされてを繰り返したものだ。
学校卒業後も、就職活動は行ったものの、とにかく面接までたどり着けずに落とされるを繰り返し、
最終的にバイトを含めると俺が落とされた回数というのは80を超えたものだった。
(俺の人生で、十数年と言う間のことだから、自慢できるほど多い回数というわけではない)

そのため、面接恐怖症とか就活恐怖症とかに陥り、就職活動を行うのすら苦痛でしょうがないという病気にまで一時期発展した。

その後、俺の就職できない原因は、発達障害から来ていることだということが発覚し、現在に至っている。

さて、そんな就職氷河期世代をピンポイントで政府が支援しようという動きが話題になっている。

それが、就職氷河期世代支援プログラムというものだ。

どういうものかというのはもう、各自で調べていただきたい。

施策の数々を見て思うのは、「何をいまさら...」という感情の嵐だ。
また、この政府の政策は評判が非常に悪い。

その評判の悪さの一つに挙げられるのが、支援がおそすぎるというものだ。

もう就職氷河期初期の人ならば、50歳に迫ろうとしている。
そのような人たちを「人生再設計」してあげようと言っても、説得力がないのだ。

政府が定義する就職氷河期の最小の年齢も、俺世代の37歳で、やはり遅すぎるという印象だ。

今回はどうやら、あくまで予定らしいのだが、就職氷河期世代の引きこもり、無業者も支援の対象になっているらしく、そういった人たちの家庭を訪問するということもあるかもしれないとのことだ。

「35も過ぎた困り果てたおっさん(おばさん)を捕まえて、今度は何をさせようと言うんだ?」
「余計なお世話だ」

俺の端的な感想である。

国の考えは透けて見える。
人手不足の業界にうまく誘導して就職させようという魂胆だ。

新聞やテレビ、見ている限りではそういう思惑で動いているのがすぐに分かってしまった。

この政策が、本当に困っている人に対して親身になって相談に乗ってくれて、助けになってくれるのであれば、おそらく最高の政策だろう。
だが、世の中そんなに甘くはないのである。

とはいえ俺にも言い分がある。

これはNHKのニュース9で特集していたときに取材を受けた氷河期世代の人が言っていたのであるが、

「今更未経験の職種で働こうにも、戦力にならないと思うんです」

まさにこのとおりだ。

俺は介護の業種にも受けに行ったことがある。落とされたわけだが。32歳のときであった。

この歳になって、未経験の職種で戦力になって働けるかというと、大いに疑問が残る所だ。

これらの国の支援が余計なおせっかいにすまないように、慎重に議論するべきだ。
しかし、そんな事は考えていないのだろう。政治の世界というのは実に汚い世界だ。

俺ももう37歳だ。
若い頃のようなエネルギッシュな勢いはもう無い。

34歳のときに家出を繰り返したときのように、
30過ぎてラストチャンスだと思って必死にハローワークに通い、会社を受けまくったり
そんな思い切った行動を実行に移したりしていたが、もう気力も体力も若い頃のときみたいにはないのだ。

そんな人間を捕まえて、今度は何をさせようとしているのか。
俺は今の国がやろうとしていることには疑問符しか湧いてこない。

俺はもう、心身ともに疲れ切ってしまっているのだ。

頼む!!誰か!!助けてくれ!!
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